石畳のクラシックレースでプロ選手が実際に使用していることでもお馴染みのベルギーブランドRIDLEY(リドレー)のFENIXシリーズ。
その最上位モデルの「FENIX SLiC」が入荷しました。
ロードバイクのエンデュランスモデルを象徴するモデルでもあるFENIXシリーズは、振動吸収性や直進安定性に優れているのはもちろんですが、クラシックレースという極限のレースで戦ってきた中で進化してきたモデルです。
したがって、ただのエンデュランスロードではなく、長い距離をいかにライダーに負担を掛けず、速く走るかを追求したモデルになります。
そのFENIX SLIiCは、より巡行性能を向上させるためエアロフォルムを取り入れ、ハンドルも専用設計となりました。
個人的にはケーブルフル内装というのは整備性が悪すぎる割に、ほとんどのサイクリストにとっては性能的なアドバンテージがほとんどなく、しかも無駄に価格が高いので、おすすめはしません。
とはいえ、見た目がすっきりしているのは重要なポイントで、30万円ちょっとで専用ハンドルもついてくるというのは、今のご時世ではかなり魅力的かと思います。
うれしいポイントとしては、ノーマルハンドルでの組付けも可能というところです。
見た目も全く違和感がなく、寧ろこちらの方が好きという方も多いかと思います。
リドレーといえば黒赤、もしくはベルギーの水色というイメージですが、今回はパールホワイト・ゴールドが入荷しました。
実際に見るととてもきれいで、他と被らず、一目でそれとわかり、かつ派手過ぎずに落ち着いているのが好印象です。
今回入荷したのはSサイズ(ホリゾンタル545mm)です。
かなり品薄で、次回入荷は大分先になるかもしれません。
コンポも品薄ですが、105であれば在庫がありますので、すぐに組付けが可能です。
リドレーにはシマノコンポとセットで発注するとお買い得になるバイククラフトというシステムがありますが、今回はその値段を適応しようと思います。
かなりお買い得です。
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