Keeper キーパーバイクコーティングを始めました

INFOMATION

自動車のコーティングで最も有名なKeePer(キーパー)より、自転車用のガラスコーティングがラインナップされました。

実技研修と座学を終えて、kurocycleはKeePer for Bicycleの取り扱い店となりました。

今までも自転車のガラスコーティングの取り扱いについて他社から声をかけていただいておりましたが、ずっと保留してきました。

というのも、私が中古のスポーツサイクルを10年以上取り扱いしてきた中で、コーティングが施工されている車体でも、1年程度で効果がほとんど感じられなくなってしまっているものや、ムラやクラックが生じているものなどがありました。

施工する人の技量の要素もあるかもしれませんが、そういう経験があったので、良いものがあれば取り扱いしたいと思っていたものの、踏み切れないところがありました。

そこにKeePer for Bicycleの代理店から声がかかりました。

自転車よりもはるかに過酷な環境で使用される自動車で、長年日本で最も多くのシェアを占めていたという実績は疑いの余地はないと思います。
私自身その効果は体感しています。
それであればまず大丈夫だろうと思い、研修を受け、取り扱い開始に至りました。

コーティングをする意味

そもそも、コーティングをするメリットとは、

・塗装の凹凸が埋まり艶が出る。
・撥水、防汚能力が上がり、汚れが付きにくく、ついたとしても簡単に洗い流せる。
・塗装を保護する

一般的にはこのように言われています。

KeePer for Bicycleの特徴は、しなりやすい自転車のフレーム特性に合わせて、他社より柔らかく、より厚みを増したガラスコーティングになっています。
もちろんその厚みの違いは目視でわかるようなレベルではありません。
これによって割れにくく、かつ塗装をより強固に保護することができます。

塗装の保護という点からは紫外線を防ぐことによって、色あせや日焼けがしにくくなります。

KeePer for Bicycle 3つのコース

もう一つの特徴として、3段階のコース設定がされており、5,000円から気軽に始められるというところです。

価格の低い順に簡単に説明すると、

「ダイヤモンドキーパー(5,000円)」
カーコーティングでも評判の、最も安価に始められる、一層のコーティング。
艶や保護性能は2層コーティングの上のコースには劣りますが、それでも撥水性や防汚能力、塗装の輝きの保護など、コーティングなしとは明らかに違います。

「ECO Plus ダイアモンドキーパー(10,000円)」
2層コーティングでより艶が増し、塗装の保護性能、防汚能力が向上しています。

「EX キーパー(20,000円)」
VP326というより他社よりも圧倒的に厚いコーティング層を、その下のプライマーガラス層でしっかり定着させています。
艶の深みがより増し、高級感が漂います。
撥水力や防汚能力、塗装の保護性能も最も優れています。

いずれも耐久年数は3年間となっています。

経年車でも施工可能

KeePerのもう一つ良い点は、すでに使用している経年車にも施工が可能というところです。

汚れは落とさないといけないので、洗車が必要な場合は別料金となります。

車体の状態だと細かい部分が施工できず、その場合は最上級のEXキーパーを施工するのはもったいないので、フレーム購入時やオーバーホール、組み替えなど、フレームだけの状態になるときに施工するのが良いと思います。

車体の状態でもダイヤモンドキーパーコースであれば、気軽にご利用いただけるかと思います。
ダイヤモンドキーパーコースは硬化時間が1時間ですので、当日の納車も可能です。

上位の2コースは6時間必要ですので、1日預かりになります。

メールや電話でご予約ください。

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