待望のスピードプレイ×パワーメーター「Wahoo SPEEDPLAY POWRLINK ZERO」発売決定・予約受付中

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待ちに待った「Wahoo SPEEDPLAY POWRLINK ZERO」がようやく発売となります。

Wahoo傘下になったので、スピードプレイのパワーメーターが出るぞと言われながら、なかなか出ませんでした。
私がいま最も欲しい商品です。

発売開始は5月頃らしく、当店でも予約受付中です。

ペダル型のパワーメーターのメリット・デメリットは人によって大きく変わると思います。

例えば、クランク一体型パワーメーターの場合は、当然ですがクランクが縛られます。
つまりクランク長を変えたり、別メーカーのチェーンリングに変えたりが簡単にできなくなります。
ハブ型の場合はホイールが縛られます。

それはペダル型も同様で、ペダルを別メーカーに変えるというのがし難くなります。

私はSPEEDPLAYが好きで、もう何年も使い続けているので、LOOKクリート対応のGarmin Vectorや、シマノペダルに取り付けできるFarveloなどのペダル型パワーメーターが出ても、ずっとクランク型のパワーメーターを使ってきました。

しかし職業柄というか、コンポやフレームをしょっちゅう入れ替える自分には、ペダル型の簡易さがとても羨ましかったです。
複数台乗るためにデュラエースのパワーメータークランクを3個も持っていたのですが、ペダル型であれば他のバイクにも簡単に付け替えできます。
マグネットを貼ったりとかもいらないです。

そういうこともあって、今回の「Wahoo SPEEDPLAY POWRLINK ZERO」は待ちに待ったというやつなのです。

重量も200g台、Qファクターも55mmに抑えているのは素晴らしいです。
誤差も±1%ととても高い精度です。
個人的にはそんな高いレベルの精度は気にしなくていいと思っています。
そもそもパワーとは身体や機器など個人に依存するもので、トレーニングやペース配分の材料であって、攻撃力を測れるような絶対的な数値ではありません。
なので片側計測でもいいでしょう。
両側は左右パワーバランスが測れるとはいえ、それが分かったところでどう強制するのか、人間左右の骨格や柔軟性なども違うのに、パワーという数値をゴールにしてフォームをいじっていいのかとか、よっぽど能力があり、環境がある方にとっては重要なデータではあると思いますが、一般的にはそこまではいいかなと思える範疇です。
まあ、両側計測を予約しましたが。

もし両側計測のほうが接続が安定するとか、そういうのがあればその方がよいとは思います。
この辺りは使って確認したいです。

両側計測(定価 税込¥124,300)と片側計測(定価 税込79,200円)がラインナップされており、発売時期は5月頃となっております。
販売価格は店頭で確認してください。
現在予約受付中です。
予約枠埋まってしまうと、次の入荷はさらに先になるので、気になる方は早めの予約をお勧めします。

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