VELOCITY Aileron リムが入荷しました。
VELOCITYは高品質・高性能なリムをアメリカで生産しているブランドです。
かっこよくて品質の良いリムならVELOCITYで間違いないです。
ラインナップも豊富で、オンロードからオフロードまで垣根のないモデルが魅力的です。
Aileron(イルロン)はディスクモデルの中ではロード寄りのモデルですが、オフロードでも性能を発揮します。
リムハイトは28mmでタイヤ幅は25~47mmまで対応します。
組み方やスポークの本数を変えることで、ディスクロードやシクロクロス、グラベル用と、それぞれの特性に合わせたホイールに組み上げることが可能です。
クリンチャーとチューブレス両方に対応しており、リムの精度が高いので、チューブレスでの運用がとてもやりやすいです。
とくにグラベルやちょっとした未舗装路を走りたい方は是非チューブレスを試してもらいたいです。
重量も軽いので、ロード用のホイールとしてもおすすめです。
この写真の手組ホイールは愛用しているもので、TNIのハブに、スポークはSAPIMのCX-RAYとCX SPRINTを組み合わせました。
一応重量を測ると1569gと軽量です。
ロングライドやヒルクライムなどこれ一本で不満なしです。
チューブレスレディで運用していて、ある程度の剛性を確保しつつも、乗り心地に影響するほど固すぎるホイールにはしたくなかったので、丁度いいところで組んでいます。
この辺の自由が利くのが手組ホイールのメリットです。
この仕様で75,000円くらいで組めますが、CX RAYほど高価なスポークはいらないなということであれば、もっと安く組めます。
リムテープはバルブとセットになったVELOCITYのものがメーカー推奨になっています。
貼りやすく、シール性能も高いです。
安価なリムに比べると少し割高に感じますが、品質とかっこよさは実物を見れば全然違うことが分かるはずです。
前後24Hで組んだものをロードやちょっとしたオフロードで使用していますが、より快適に走りたかったり、しっかりオフロードでも走れるようにしたいということであれば、28Hで組むと良いかと思います。
そのあたりは体重や乗り方とあわせて相談してください。
シルバーポリッシュもありますので、車体に合わせてチョイスしてください。
かっこよくてどんなバイクにも似合って、人と被らず良く走るホイールをお探しの方は是非。