連日猛暑が続きますが、みなさんは熱中症対策をしていますでしょうか。
猛暑日は走らないのが一番ですが、意外とピークを過ぎてからの残暑で熱中症になる方は多いです。
私は暑い日中に走るのが好きなのですが、熱中症対策として「ALIVAL(アライバル)」を使用しています。
ALIVAL(アライバル)はドリンクに混ぜて飲むだけで、発汗によって失われる電解質を補給する濃縮液です。
この電解質は「筋肉の収縮」と「エネルギーの生成」、「酸素の活性化」に大きな働きをするため、電解質の欠乏は身体のパフォーマンスに大きな影響を与えます。
アメリカのモンタナ大学で山火事の消防士と協力して実験が行われ、約15時間の消火活動で「通常の飲料水」と「アライバルを入れた飲料水」で、消防士の身体のパフォーマンスを測ったところ、同じパフォーマンスを出すために、「アライバルを入れた飲料水」は「通常の飲料水」の約40%も少ない量の飲水で済むことが証明されました。
水分は酸素の吸収と、老廃物の排出に大きな役割を持ちます。
しかしただの水であれば吸収効率が悪く、そのまま体外へ排出されてしまいます。
酷暑の中でいくら水を飲んでも滝のような汗が出るばかりで、フラフラになってしまう経験をされた方は多いと思いますが、これは上記のような理由です。
水分補給を助けるためにも電解質は必要なのです。
ロードバイクやマラソンをやっている方は、足がつるのを予防するためにシーズン問わず使用する方が多いです。
このALIVAL(アライバル)でもっとも気に入っているところが、糖質が0というところです。
糖質が入っていないので、ドリンクボトルに入れてライド中に飲んでもべた付くことがありません。
バイクについてそこに泥がこびりついてなかなか取れないという、あの心配が不要なのです。
それに個人的には甘いと喉を潤した感じがせずに、必要以上に飲んでしまうため、その点でも気に入っています。
これはおまけの効用だったのですが、自転車の組み付けなどで丸一日立ちっぱなしで作業していると、夕方ごろに足が浮腫んで痛くなっていたのですが、お茶にアライバルを入れて飲んでいると、浮腫まなくなりました。
水分を行き渡らせて老廃物を排出するのって本当なんだと今さら関心しました。
使い方としては、普通のドリンクにアライバルを入れるだけです。
分量は500mlに対してプレーン味が2プッシュ、クエン酸入りが3プッシュです。
酷暑日で今日はまずいなと思ったら多めに入れて大丈夫です。
詳しくは公式サイトを確認してください。
株式会社グリーンハート・インターナショナルのホームページ
足がつるのを予防するだけでなく、熱中症対策、足浮腫み予防のためにもこれからも利用しようと思います。
クロサイクル店頭で販売していますので、是非。