WINSPACE SLC5の新色カーボンブラックが入荷しました。
ハンドルも新モデルのHYPERハンドル カーボンブラックカラーです。

軽量・高剛性で非常に評判が良かった前モデルSLC3から、大幅にエアロダイナミクスを向上させ、他メーカーのハイエンドモデルと同等のレースパフォーマンスを持つバイクになりました。


ターゲットはS-WORKS TARMAC SL8ということですが、さすがに細部の設計などに一日の長があるものの、価格差が30万円あることを考えると金額差は大きすぎるので、シンプルに性能とコストだけで選ぶならSLC5で間違いないでしょう。
細部の差については、別記事にて組み付けしたSL8との比較を行います。

実測フレーム重量は797g。
UDH(ユニバーサルディレイラーハンガー)採用により、ディレイラーハンガーの共通化と衝撃からの保護、変速性能の向上が見込めます。
フロントディレイラーのエレクトリックケーブルは、フロントディレイラー台座を外して配線します。
機械式変速には対応していません。


BBはBSAとなりました。
タイヤクリアランスが32mmまでなのもSL8と同じ。


新しく登場したHYPERハンドルは大幅に空力性能が向上しました。
サイコンマウントも幅広で振動にも強そうです。
ブライトンのマウントベースも付属するようになりました。






