GUSTO（グスト）取り扱い開始直後から、多数問い合わせをいただいております。
やはり気になっているお客さんが多いようです。
今回は一番問い合わせの多い、ワイヤー変速のR7100系 105 12速コンポーネントが搭載された2モデルをメインに紹介します。
まず最初にCOBRAシリーズの各モデルは、パーツ構成がことなるだけで、全て同じフレームです。
つまり一番安価なモデルでも、過去にタデイ・ポガチャルが所属したスロベニアのコンチネンタルチーム「リュブリャナ・グスト・サンティック」で使用されているフレームと同じということです。
COBRA EVO DB ELITE 286,000円（税込み）
COBRA EVO DB ELITE 286,000円（税込み）は、COBRAシリーズの最も安価なモデルです。
ハンドルとステムはアルミ素材で、ケーブル類は外装になりますが、ステムの下でまとめてヘッドチューブから内装されるため、見た目はフル内装のようにスッキリしています。
COBRA EVO DB ELITE ULTRA 349,000円（税込み）
その一つ上のモデルは、COBRA EVO DB ELITE ULTRA 349,000円（税込み）で、こちらもワイヤー変速の105 12速ですが、ステム一体型のカーボンハンドルとカーボンシートポスト、カーボンホイールになっています。
ステム一体型のカーボンハンドルは見た目が大変スッキリしており空気抵抗も良いように見えますが、気軽にステム長やハンドル幅を変更ができないというデメリットがあります。
またホイールは20万円近くするカーボンホイールと比較するとさすがに重量は感じます。
とはいえCOBRA EVO DB ELITE に約6万円を追加することで、カーボンホイールとカーボンハンドル、カーボンシートポストが手に入るのは間違いなく魅力的です。
その他のモデル
各グレードの詳細はメーカーが用意している表をご覧ください。
フレームカラーは基本的にブラックとホワイトですが、アルテグラDi2グレードの中の2モデルだけグレーとリュブリャナ・グストのチームカラーがあります。
まとめ
どのグレードもかなり安いです。
他のメーカーは105のエントリーカーボンモデルで40万円前後が普通ですので、ロードバイクの価格が高騰しているという現状もあるとはいえ、286,000円からというのは破格です。
パーツをアップグレードすれば十分にプロスペックなバイクになりますので、当然二台目としてもおすすめです。
特にCOBRA EVO DB ELITEは最初の一台として是非おすすめしたいです。
ホイールをアップグレードすれば、趣味としてはこれ以上のスペックは贅沢というくらいの性能が得られます。
結果的には一番コストがかからない選択だと思います。
本当にロードバイクを続ける自信がない、最早やりたいのかも分からない、だからできるだけ安い車体が良いという方は、アルミのエントリーロードバイクやグラベルロードから入るのもアリだと思います。
GUSTOのCOBRA EVO DB ELITEは常時店頭に展示していますので、是非ご来店ください。
