【最初の一台に】Salsa Cycles(サルササイクルズ) Journeyer(ジャーニアー)グラベルバイクが入荷しました

INFOMATION

アメリカのミネソタ州を拠点にするアドヴェンチャーバイクブランドSalsa Cycles(サルササイクルズ)より、グラベルバイクのJourneyer(ジャーニアー)シリーズが入荷しました。

Salsa Cyclesは遊びを突き詰めたようなバイクブランドで、同じ親会社のSurlyと考え方は似ていますが、よりアクティブに、スポーツとして楽しむことに重きを置いたバイクづくりが特徴です。

もとはMTBから始まっており、日本ではファットバイクで認知した人もいるかもしれませんが、そういったルーツを持つことからも、オフロードで遊べるバイクが主なラインナップです。

またどのモデルもバイクパッキングを想定していることも特徴で、特にSalsa Cyclesがラインナップしているバッグなどがフィットします。

Journeyer(ジャーニアー)はグラベルで遊んだり荷物を積んだツーリングも余裕でこなせる頑丈さと、ロングライドやスポーツライディングも楽しめる軽さを両立したアルミフレームのグラベルバイクです。

今回入荷したJourneyerはフラットバータイプとドロップバータイプです。

いずれもTERAVAIL(テラヴェイル)のタイヤが入っているのは個人的にポイント高いです。

Salsa Cycles Journeyer Flat Bar 650B(定価 税込¥140,800)

フラットバータイプのJourneyer Flat Barは、クロスバイクというよりMTBに近いジオメトリーで、クロスバイクのような気軽に乗れて、通勤や日常の足としても使いつつ、休日にはサイクリングで河川敷や田舎道の未舗装路や荒れた道を走ったり、道路状況を気にせず、気の向くままに散策したりといった用途にぴったりです。

TERAVAIL WASHBURNはセンタースリックのため、オン・オフどちらも使える

タイヤサイズは650B×47mm。しかもTERAVAILのWASHBURN。
このサイズは700×28cや30cのロードタイヤに近い外径になります。タイヤのボリュームがあるので、ロードタイヤよりも振動吸収性が格段に良く、また設置面積が広いのでグリップ力も段違いです。

舗装路を高速で走ればもちろん抵抗は大きくなりますが、良く転がってくれるので思ったより速度が出ます。

普通のクロスバイクのように使えるうえ、遊びと両立できるので、個人的にはクロスバイクを選ぶならこれにします。

ありそうでなかなかないバイクだと思います。

Salsa Cycles Journeyer Claris 700 (定価 税込¥175,780)

ドロップバータイプのJourneyerは、見ての通りグラベルロードバイクです。
普通のロードバイクと比べるとホイールベースは長めで、ロードバイクほどの俊敏さはないものの、直進安定性が高く、未舗装路はもちろん、荒れた舗装路も神経質にならずに走破することができます。
もちろんバイクパッキングやフェンダーなどの拡張性もしっかり備わっています。

オフロードだけでなく、雨天時も安心して走ることができる

こちらもタイヤはTERAVAILのWASHBURN。700C×38mmとロードよりもかなり太い。

ロードよりもハンドリングがゆったりしているので、いきなりロードバイクに乗ることが不安という方にも是非お勧めしたい一台です。

とくに何をしたいかまだ分からない方は、最初の一台をグラベルロードにするのもおすすめです。
いろいろ遊んでいるうちに、ロングライドやヒルクライムなどをより楽しめるロードバイクが欲しくなれば、カーボンロードバイクにステップアップすると良いと思います。

そうすれば最初のグラベルバイクは、オフロードやバイクパッキングしたツーリング用にすることもできますし、通勤用にすることもできます。

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