RIDLEY FENIX SLiCの組み付けをしました。
コンポーネントはデュラエースDi2 R9270です。
12速化し、セミワイヤレスに変速速度の向上と大幅に進化したデュラエースDi2ですが、値段もかなり高額なので、従来のデュラエースと比べると、お目にかかる機会が大幅に減りました。
ただし新型のSUPER RECORDが80万円後半と論外なので、まだデュラエースDi2がまともに見えます。
アルテグラとの価格差は大きい割に性能差がそれほどないので、アルテグラを選ぶ方が多くなりましたが、やはり実物の高級感は全然違います。
組み付け作業はいつも通りです。
リアのディスク台座はフェイシング作業が必要でした。
ホイールはElitewheels Drive D40という中華ブランドのホイールです。
これについては最近気になることがありました。
今回はcontinental GP5000ということで、取り付けた感覚としてもまず大丈夫だと思います。
バーテープはスパカズのSuper Stickey Kushのホワイトです。
Super Stickey Kush Classicは、グリップが高く、見た目が少し革っぽいので良いです。
白のバーテープって少し勇気がいりますが、はまるととてもカッコいいですね。
何度も組んでいるので見慣れているはずですが、きれいなカラーリングだと毎回惚れ惚れします。
アルテグラとデュラエースの外観的な違いとして、デュラエースはブラックで艶があり、高級感があります。
それがバイクの印象に与える影響は大きいんだなと今回改めて感じました。
ホイールがクリアブラックなので、なおマッチしていますね。