UCIプロチームのUno-X(ウノエックス)が使用している台湾のロードバイクメーカー「DARE(ディアー)」ですが、当店でも取り扱いを始めることになりました。
先日、DAREの代理店の方がフレームを持って説明に来ていただきました。
写真はその時に撮らせてもらったもので、店頭にはまだありません。
MAは30万円台のオールラウンドモデルで、MA-AFOは780gの超軽量フレームで、お値段も60万円と超級です。
乗ったわけではないので、見た目の印象ですが、塗装と仕上がりがとてもきれいです。
価格的にMAがターゲットになるかと思いますが、MA-AFOと比べて見た目の遜色はありません。
そしてヘッドチューブ周りのワイヤーを内装するための機構や、ダウンチューブのDi2バッテリーホルダーなど、要点を抑えた仕様も特徴的。
仕上がりや仕様を見ても、新興ブランドの枠ははるかに超え、一線を画したクオリティだと感じました。
それは実績を見れば確かで、機材供給をしているノルウェーのUCIプロチーム「Uno-X」は、UCIワールドツアーへ昇格できるレベルの成績や予算を持っています。
2023シーズンからはアントレマルシェ・ワンティゴベールから3年契約で獲得したアレキサンダー・クリストフがチームに加わり、UCIワールドチームへの昇格がいよいよ現実味を帯びてきました。
そんなUno-Xですが、実はチームとDAREの繋がりが非常に強固で、実戦のフィードバックを存分に生かした開発において、長期的に安定した見通しが立つということが、非常に大きなメリットになっています。
今後も楽しみなチームとバイクメーカーです。