シクロクロスのワールドカップや世界選手権などで良く使用される、シクロクロスを代表するモデル「RIDLEY(リドレー)X-NIGHT DISC」を組み付けしました。
コンポーネントはシマノのグラベルコンポ「GRX」の最上位グレードRX810シリーズを選択。
シクロクロスモデルですが、ケーブルはフル内装となかなかハードな仕様です。
ヘッドの規格は通常の1-1/8で、リドレーの上位グレードのロードモデルと同様にD型のコラムを採用。
ヘッドパーツやハンドルは専用品は用意されていないので、内装に対応するハンドルとステムを選択する必要があります。
今回はDEDA ZERO100ステムを持ち込みされており、幸い内装に対応しているので、新たにDEDAの内装システム「DCR」に対応するハンドル「SUPERZERO ALLOY DCR」を取り寄せました。
DEDAの中で唯一内装に対応するアルミハンドルです。カーボンはたくさんあります。
ハンドルの穴はアウターケーブルがギリギリ通るくらいのサイズです。
今回はフロントシングルなので、3本のワイヤーで済みますが、4本通すことはあまり想像したくありません。
タイヤはIRC SERAC CX TLRを装着。チューブレスレディでの運用です。
バーテープは「SUPACAZ(スパカズ)SUPER STICKY KUSH STARFADE」で、カラーもデザインもばっちりです。
ケーブルフル内装はメンテナンス性はあれですが、やはり見た目がすっきりして最先端のマシンという雰囲気があります。